ガンブラスター

LM111E03 GUN BLASTOR
機体解説
Vガンダムに登場したガンダムタイプの量産モビルスーツ、ガンイージにブースターパックを付けた機体。
サナリィが開発・設計、アナハイムが製造を行ったというちょっと珍しい経緯のモビルスーツ。
勘違いしがちであるが、ガンイージーとはVガンダムの量産型ではなく、Vガンダムの複雑な変形・分離機構を廃し、生産性とメンテナンス性を向上させたオミット・モデルである。
(Vガンダムそのものが、量産(された)ガンダム)
コメント
ガンプラスターであります。Vガンダムのキットは現在希少で、なかなか入手の機会に恵まれなかったのですが、つい先日コッソリ再販されていたのですかさずゲット!
もう10年以上も前のキットだというのに、再販してくれるバンダイさんには感謝感謝であります。

さて、この1/144のVガンダムシリーズは、Vフレームと呼ばれる共通のフレームを仕様しています。
具体的に言うと腕部と脚部の間接、胴体部と腰部の接続フレームなどをポリキャップと同じ材質で作っています。
これらにキットごとの外装やパーツをつけることで出来上がるわけなのですが、当時としては他のシリーズのガンダムより一回り小さいこのキットをフル稼働、かつ簡単に組上げられるという画期的な技術でした。(生産性も高いしネ)
さすがに技術がさらに進歩した今では、各関節の保持力の弱さや、接続の甘さが目立ってしまいますが…。

キットのバランスやプロポーションは良好、値段のわりに、ビームバズーカ、ビームサーベル、ビームシールド、さらに飛行ポーズで飾れる台座までついているという至れり尽くせりな内容。
飾ってよし、遊んでよしの良キットでした。
キットオススメ度★★★★☆


 

 

 



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