機体解説 登場シリーズ:機動戦記ガンダム パイロット:カイ・シデン、ハヤト・コバヤシ RX-77ガンキャノンは、「V作戦」においてガンダム、ガンタンクと共に開発された中距離支援型MSである。 中距離支援といったコンセプトから、機体は機動性より対弾性を重視した構造になっており、その装甲はガンダムと同じルナ・チタニウム合金が使用されている。 この重装甲は当時のMSでも最高レベルのものと思われ、ドムのジャイアントバズの直撃にすら耐えうるものであった。 名の通り両肩に240mm低反動キャノンを装備している。実体兵器であるが、その信頼性は高く、砲身に搭載された強制冷却ジャケットのおかげで連射も可能であった。 その他はビームライフル、60mmバルカンを装備しているが近接戦においては基本的に強力な武器を持たないため、専ら格闘戦になる。 パイロットや稼動データを確実に持ち帰るため、コアブロックシステムを採用されている。 劇中ではカイ・シデンが主に搭乗し、戦いの舞台が宇宙となった際に、ハヤト・コバヤシも同機に搭乗し、最終決戦へと臨んでい る。(その際のbヘカイが108、ハヤトが109となっているようだ) 二機ともア・バオア・クー戦の激戦の中で大破し、そのまま破棄されているが、ガンダムと同じく、1年戦争を戦い抜いた名機であり、中距離支援型MSの基礎を作り上げたMSであると言えるだろう。 コメント 記念すべきHGUC第一弾!ガンキャノンです。 しっかりと色分けされたパーツ構成と、バランスよくリファインされたプロポーション。ガンキャノンの特徴をうまく掴めていて、出来がいいです。 重装MSではありますが稼動範囲はしっかりと確保されているので安心。ポージングもキッチリきまってくれるのは嬉しいですね。 メモリアルアクションとして両手を地面に着いてキャノンを打つポーズを取れるように専用の平手が2つ付属。あとは幻の武器であるスプレーミサイルランチャーなどもついてくるのでファンにはたまらないところであります。 ちなみにこのガンキャノンはガンダムWエンドレスワルツの1/144と同じポリキャップランナーが使用されています。実はこのランナーには握り手と平手が付属しているのです。 平手の方はそのままだとノッペリしていてちょっと野暮ったいのですが、ポリキャップと同じ素材ということで、デザインナイフでサックリ五指を切って、曲げてあげるとなかなか良い感じに。 画像でも一部で、径を削ってガンキャノンの平手として使っているので、ちょっとした遊び工作ということで見てみてください。 キットオススメ度★★★★☆ |
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