ガンダムデスサイズヘル・カスタム

XXXG-01D2 CUSTOM
機体解説
登場シリーズ:ガンダムW・エンドレスワルツ
パイロット:デュオ・マクスウェル

オペレーションメテオにおいて地球に降下した5機のガンダムの内の一機、デスサイズの後継機。
死神を模したデザインで、メインウェポンのカマ(ビームシザース)とコウモリの羽を思わせる背部のウイング(アクティヴクローク)が特徴的。

基本戦法は専らビームシザースによる白兵戦闘で、そのため敵のカメラやレーダーを撹乱するハイパージャマー等、隠密性を重視した装備が搭載されている。(劇中においても、暗闇から突然出現し、敵をなぎ払うシーンが数多くあり、まさに死神の名に相応しい戦いを見せている)

ここで前記のウイングガンダムゼロカスタムも含めて一つ。
これらについている「カスタム」という名称は、ゲームや商品化に際して、ウイングゼロ、デスサイズヘルとの区別化を図るための名である。

混乱しやすいが、ウイングゼロとゼロカスタムらは、基本的に同じ機体であり、後継機ではなく、元々そういうデザインだった、もしくは別の解釈を行った機体、エンドレスワルツ版。といった位置づけになる。

解説に関しては基本的にエンドレスワルツ版で行っているので、TVシリーズのゼロ、ヘルとは武装面等で食い違いがあるので注意していただきたい。

参考資料:ガンダムwikipedia/ガンダムデスサイズヘル

コメント

エンドレスワルツ版のこれらの1/144キットは、絶版こそされていないものの、現在再製造は行われておらず、基本的に中古屋で探さないと無いわけなのですが、中でもこのデスサイズは流通量がかなり少なく、発見に相当時間がかかりました(汗
万○書店でひっそりと置かれたこのキットを見たときは思わず「うおっ!」と叫んでしまったほどです(笑)

さて、キットは中古で640円で購入したわけですが、とにかくアクティヴクロークがでかく、ボリュームがあります。
武装はシザースのみでちょっと寂しい気もしますが、もともと他の武器を持ってないんだから仕方が無い。
プロポーションも良好。フェイスがちょっと前に出っ張りすぎていたので内側を削って奥目にしてあります。

塗装部はほとんどシールでカバーできますが、レッドの部分はシールも付属していないので塗装必須。
フェイスにかかる部分であり、イメージもだいぶ変わるのでできれば塗ってあげたいトコロですね。

キットオススメ度★★★☆☆


 
フロント・リア アクティヴクローク無し状態。プロポーションは相変わらず良い。





アクティヴクローク装備。この異様なデカさは好みだなぁ。



ジョイントパーツの差し替えで閉じた状態も再現できます。










「死ぬぜえ…オレを見たヤツは皆死んじまうぞぉ!」のセリフが印象的だったデュオ。




旧キットシリーズではこのエンドレスワルツ版がダントツに出来がいいなぁ。あと3機、機会があれば組んでみたいッスね。

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