ブルーディスティニー二号機 ニムバスカラーバージョン

RX79BD-2 BLUE DESTINY UNIT2
機体解説
登場シリーズ:セガサターン用ソフト 機動戦士ガンダム外伝 THE BULE DESTINY vol.3裁かれし者

ブルーディスティニー二号機は、地球連邦軍に亡命したクルスト・モーゼス博士が開発した「EXAMシステム」を搭載した二番目の機体である。

「EXAMシステム」とは、人間の脳波を電磁波として捉え、その中でも「殺気」に大きく反応し、敵の位置や攻撃を瞬時に察知して攻撃、または回避行動を取らせるという、ニュータイプに近い動きを再現させるシステムである。
しかし、このシステムには重大な欠陥があり、戦場において多大な殺気や死に対して過敏なまでの反応を見せてしまう。その結果システムは暴走を始め、敵味方区別なく殺戮を行ってしまう。
また、同じEXAMを搭載した機体を、ニュータイプ搭乗機と認識して攻撃を仕掛けるといった特徴もあった。
一度暴走を起こした1号機、また最後の機体である3号機にはこのシステムにはリミッターが設置され、本格的な暴走を起こす前にシステムダウンするようにされているが、この二号機にはリミッターが存在せず、非常に危険な機体であると言える。

1号機と酷似しているが、陸戦ジムをベースとした1号機に比べ、こちらは開発段階で陸戦型ガンダムを使用しているため総合的なスペックは高く、ビームライフルや空間戦闘用のバックパックなどを装備可能となっている。
1号機と同じく、モルモット部隊へと配備される予定であったが、輸送中にジオン公国軍によって奪われ、ニムバス・シュターレンの乗機とされてしまう。肩の赤いペイントは彼のパーソナルカラーである。

コメント
ブルーディスティニーがHGUCで登場!原作は残念ながら未プレイなのですが、ゲームに登場したオリジナル機体であるにもかかわらず非常に知名度の高い機体ですね。
知人曰くゲーム最終戦でのブルーディスティニー2号機との戦いはまさに「悪夢」だとかなんとか(笑

今回は両肩をレッドで塗装し、ニムバス・シュターレンバージョンにしてみました。

キットオススメ度★★★★☆


 
フロント、バストアップ 陸戦ベースの造形をよく再現してると思います。残念ながら平手は付属しませんー。

 
リア、バックパックは陸戦時のものと空間戦闘用のものが付属。付け替えではなく空間戦用パックを上からそのまま取り付けられる。

 
腕部可動範囲 肩はMGの機構を単一パーツで構成しておりディテール、可動共に良い感じ。肘はヘイズル〜ジムクゥエルで使われたABSの二重間接。

 
 
脚部可動範囲 膝は二重間接、つま先も可動し、縦軸にはMGクラスの可動範囲を持っています。股間部はスイングが可能。
足首の接続部が脛に入り込んでいるために足の接地性が非常に悪いのが残念。ここさえクリアできればHGUCでも最高クラスの可動範囲なのですが・・・。 脛にはビームサーベルラックが一対づつ内臓。可動式ではなく差し替えで開閉。

 
ビームライフルの両手持ちもラクチン。

 

 



 
ニムバスの旦那は劇中よく二刀流でしたね。







 



 
エグザムに魅入られた哀しい男の機体。不満点はあるもののやっぱりかっこいいですな。1、3号機が出たら対決シーンとかやってみたいぜー。






ニムバス「受けるがいい!エグザムの裁きを!!」
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